生産工場の運用効率が47%向上 Griffin's Food

食品

クライアント

Griffin’s Foodは年商20億円を超えるニュージーランドの大手食品会社です。創業は1864年、国内従業員は800名で、ビスケットなどのお菓子を製造・販売しています。

課題

同社は、Papakuraのビスケット工場への大規模な設備投資の後、全体の製造コストに影響を与える幾つかの要因を対処する必要がありました。この工場はムダが多く、ラインの停止時間も長く、計画通りに生産できていませんでした。生産プロセスの不備により無駄な製造コストがかかっていたのです。

ソリューション

Griffin’s Foodは、迅速かつ持続可能な変革のための支援をKTに依頼しました。KTは、世界中の工場と協力して稼働時間、サイクルタイム、品質に影響する様々な問題を解決することで運用効率を劇的に改善しました。同社の変革モデルは3つのフェーズからなります。

フェーズ1:詳細な診断とプロジェクトの選択 運用データ分析、インタビュー、工場での調査や観察等を組み合わせて改善案を出し、それぞれの経済的効果を予測しました。同社の経営陣は、KTと一緒に投資対効果(ROI)に基づき、いくつかのプロジェクトを選択し、5倍の投資対効果を目標にしました。

フェーズ2:能力開発とプロジェクト計画 グリフィンズ社のプロジェクトマネジャーとメンバーは、KT社の問題解決と意思決定(PSDM)のセッションをプロジェクトに適用しました。また、KT社のプロジェクトマネジメント手法を学習後すぐに実践して堅実なプロジェクト計画を策定しました。

フェーズ3:プロジェクトの実施と監視 Griffin’s FoodのプロジェクトマネジャーとKTチームは協力して、計画通りにタスクを実行し、目標達成に必要なシステム、プロセスの改 善、および知識の共有化を実施しました。

成果

KTは、改善を維持し、自分自身で変 革プロジェクトを効果的に実行するた めのスキルと実践的経験を私たちに 残しました。今、私たちは非常にパフ ォーマンスの良い継続的改善チーム を持っています。- Griffin’s Food 営業マネージャー Andy Fuge

運用効率(製造ラインの理論上の最大スループットに対する実測値)を使ってプロジェクトの全体評価をおこないました。 運用効率100%を達成するには、工場の停止時間と製品の無駄をゼロにしなければなりません。KTとの契約終了時点での結果を以下に示します。

  • 運用効率の47%改善(目標不達の場合の変更や失望を避けるべく努力した結果)
  • 30%の生産率向上
  • 生産切替え時間の50%短縮(リスク評価への積極的参加による)
  • 1年で12倍の投資対効果(目標の140%)
  • 目標達成のために無駄をなくしマネージャーによる毎日のKPIボード更新
  • 製造ラインの生産性に影響する意思決定へのメンバーの積極的参加

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