どこから手をつけていいかわからないときの問題解決方法。

問題解決は、多くの場合、圧倒され、時には混沌としたものに感じられるかもしれません。 上司から電話がかかってきたとします。 上司は、重大な問題が発生したが、専門家であるあなたならすぐに問題を解決してくれると確信している、と告げます。 危機的な状況下では、一歩下がって状況をすばやく把握し、問題を完全に理解することが常に望まれます。 また、問題を深く理解した上で行動に移し、火に油を注ぐようなことがないようにしましょう。

まずは目に見えるものから。

報告された症状、誰が問題を報告したか、何が影響を受けているかをメモしながら、問題を素早く調査します。 症状はあまり正確でないことが多く、関連性がない場合もありますが、正しい方向性を示すのに役立ちます。 話を聞き、症状を観察したら、問題を取り巻く環境を調査します。すべてのものには、物理的なコンテキストとプロセスコンテキスト(それを取り巻く活動)があることを思い出してください。 そして、状況、影響、意味合い、関係者などを評価する。 これで、全体像がどのようなものであるか理解できたはずです。

症状を検証する。

状況や「何が」起こったかについての事実や症状は興味深いものですが、その根拠を理解しない限り、(闇雲に手を打つのではなく)アクションプランの策定を始めることはできません。 このとき、すでに聞いたことを検証し、物事の仕組みに関する知識、過去に遭遇した似たような状況の経験、組織の知恵を適用するのです。 また、潜在的に影響を受ける可能性がありながら、現在影響を受けていないものを把握することも重要です。 全体像を見るとき、それは単なる形や部品の集まりではなく、さまざまな部品が互いにどのように作用しているかを理解し、説明できるようになっている必要があります。

原因と結果をたどる

ここで自信をつけ始めるのです。 最初の数回の活動を通じて、あなたは状況やパズルのピースがどのように組み合わされるのかを理解し、「なぜ」状況がうまくいかなかったのか、その原因を追求することができるようになりました。 その結果、「なぜ」失敗したのか、その原因を探ることができるようになります。 このどちらかは、何か意味のあることを発見したサインです。 あなたが探しているのは、問題の「真の原因」、つまり、問題が発生する原因となった状況、活動、出来事の組み合わせなのです。

根気よく続けることで、「何が」「どのように」「なぜ」問題が発生したのかを理解し、真の原因を特定することができます。 これで問題を解決する準備が整ったことになります。 真因を理解することに熱心であればあるほど、問題解決に向けた行動を開始できる可能性が高くなります。 もし、これらのステップを省くと、運良く推測がつくかもしれませんが、状況を悪化させるような行動をとってしまう可能性が高くなります。

Kepner-Tregoe社は、60年以上にわたり、企業の問題解決能力の向上を支援するリーダー的存在です。 問題解決は管理職のスキルだと思われがちですが、数十年にわたる業界横断的な経験から、組織のあらゆるレベルのリーダーが、問題を理解し解決することで得られる自信を活用できることが分かっています。 さらに詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。 https://kepner-tregoe.com/

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