Kepner-Tregoe(KT)は、ドイツのケルンで12回目となるグローバルクライアントシンポジウムを開催しました。 今年のテーマは、"Problem solving in the age of agility and digital disruption "でした。どの業界でも、競争力を維持するためには、テクノロジーの進歩や、システムやプロセスの複雑化に対応する必要があります。
Mark Smalley 基調講演では、「ITパラダイムロジスト」とも呼ばれるIT界のグローバルオピニオンリーダーが、ビジネスとITの生産的な関係を構築する方法について語りました。
このセッションは、大手企業の幹部を対象とした1日がかりのワーキングセッションです。参加者は、KTの実証済みの問題解決方法を、組織レベルのあらゆる問題に適用する方法や、ビジネスに素晴らしいROIをもたらす方法を直接学びました。また、KT社の最新のシミュレーション技術を実際に体験していただきました。この技術は、問題解決者がプレッシャーの中でも自信を持てるように、失敗の許されない環境で学習を強化するものです。
この活気に満ちたセッションの最後には、全員が自分のチームが仕事で直面している問題に取り組む意欲を示し、来年のイベントへの参加を期待していました。